DDPでは、2023年度は以下の10個の企業協働型研究プロジェクトを実施します。

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Project1
(株)日本総合研究所
「SDGs意識の未来予測モデル」
作成日本総合研究所と協働で、日本人のSDGs意識・行動に関するアンケート調査を12月に実施します。この結果をもとに、今後の日本社会でSDGs意識・行動がどのように定着・発展するのかの予測モデルの作成にチャレンジします。
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Project2
博報堂DYメディアパートナーズ
「コンテンツ消費予測モデル」
作成博報堂DYメディアパートナーズの研究員の皆さんとDDP生が協働で、サブスクリプション型動画サービスの視聴に関する実態研究を開始しています。まずは学生たちを中心に、日常的にどのようなメディアに接触しているのかについての詳細な日記調査を実施しました。現在その結果の分析を協働で行っております。
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Project3
多摩市の
「再ブランディング」
戦略策定2021年10月1日付で、多摩市と一橋大学(データ・デザイン・プログラム)は多摩市の未来シナリオ作成について覚え書を締結しました。10月3日には同市職員の皆さんとDDP生総勢約25名で、未来洞察ワークショップを実施しました。当日は2030年ごろの社会変化について活発な議論がなされ、たくさんのアイデアが生み出されました。
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Project4
未来の自動車
プロジェクト
(元ホンダのデザイナー)元大手自動車メーカーのプロデザイナーをお招きして、近未来の自動車の在り方を学生たちの斬新な視点で描き出すプロジェクトです。
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Project5
リコー:
デジタルものづくり
プロジェクト大手電機メーカーの「生活ロボット」開発チームと協働で、キャンパス内で便利に使える「親しみを感じるロボット」の開発をめざしてアイデアを検討中。
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Project6
株式会社セプテーニ:
楽天グループへの「デザイン思考」によるプランニング
プロジェクトネット広告会社のセプテーニ社と共に、彼らのクライアントである楽天グループ(楽天カード事業等)に対して、「デザイン思考」を用い、どうすれば学生のカード会員を増やせるかというプランニングをして、彼らと一緒に楽天にプレゼンテーションをするプロジェクトです。
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Project7
多摩市の未来プロジェクト1:
新しいEコマースシステムの施策
プロジェクトソーシャル・データ・サイエンス学部の清家先生のご指導のもと、ブロックチェーン技術を用いて、多摩市の公園施設で便利に使える新しいEコマースシステムの施策をするプロジェクトです。1期生が作成した未来アニメーションの中で描かれているものが実現できるかを検証します。
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Project8
多摩市の未来プロジェクト2:
「多摩万博」
プロジェクトこちらも1期生が作成した未来アニメーションの中で描かれているものが実現できるかを検証するプロジェクトです。米国で開催されている「サウス・バイ・サウスウェスト」を参考に、ベンチャー企業の交流と文化イベントを融合した新しい「市民祭り」の実現を目指します。多摩市役所の多摩万博プロジェクトチームの方々と話し合いながらアイデアを出していきます。
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Project9
3Dプリンタプロジェクト:
一橋大の
全校舎の模型化3Dプリンタを用いて、その利用方法の習得をしつつ、一橋大学の校舎などの模型を作成していくプロジェクトです。外部講師の方の指導もあります。
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Project10
TOTO協力:
ジェンダーフリートイレのデザイン
プロジェクト今後、LGBTQの普及浸透にあわせて、ジェンダーフリートイレが増加していくと思われますが、そのために必要なトイレのデザインを「デザイン思考」を用いて考えていきます。TOTOのデザインチームからの協力も予定されています。